ブルマン工法とは
ブルマン工法とは、着脱自在なブルマン金具を用いることによって、組み立て解体が簡単にできるように工夫した画期的な無溶接工法です。
従来の建設工事現場では、鉄鋼仮設構造物(トラック構台等)を組み立てる手段として、仮設用鋼材(H形鋼・溝形鋼・山形鋼等)の接合部を溶接するか、穴をあけボルトナットで接合するか、それらの併用で行われていました。
ブルマン工法では、まず万力式金具の両端に、先端を特殊加工した高力ボルトを取り付け、接合する鋼材を挟んで締め付けます。高力ボルト先端を鋼材に食い込ませ、クランプ力によって接合します。耐力の原点は、ボルト先端に中心部及び環状に突起を設けた高力ボルトが、相手鋼材に食い込んだ状態を支えとし、ブルマン金具本体(ボディ)の反力との結合にあります。
(仮設物施工法特許登録第1276452号ブルマン商標登録第1461302号)
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